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LinkedInリード獲得フォームとは?BtoBリードを増やすための使い方ガイド

LinkedInリード獲得フォームとは?BtoBリードを増やすための使い方ガイド

この記事でわかること

  • LinkedInリード獲得フォームの仕組みと特徴理解
  • ランディングページフォームとの使い分け戦略
  • 成果を高める入力設計と運用改善ポイント

LinkedInのリード獲得フォームは、BtoBマーケティングにおいてリード数を伸ばす強力な仕組みです。

外部サイトへ誘導せず、プラットフォーム内で完結することで、フォーム完了率を大きく高められます。
本記事では、その仕組みと効果的な活用方法を実践目線で整理します。

LinkedInリード獲得フォームの概要

LinkedInリード獲得フォームの概要

LinkedInのリード獲得フォームは、BtoBのリードジェネレーション施策で非常に注目されているツールです。この記事では、リード獲得フォームが何なのか、そして従来のランディングページのフォームとどう違うのかを簡潔に解説します。

リード獲得フォーム(Lead Gen Form)とは

LinkedInリード獲得フォームは、LinkedIn上の広告や企業ページで利用できる、プラットフォーム内で完結する入力フォーム機能です。ユーザーは外部サイトに移動することなく、LinkedIn上でそのまま情報を入力・送信できます。

特に大きな特長は、氏名や会社名、役職、メールアドレスといったプロフィール情報が自動でフォームに反映されることです。これにより、ユーザーは最小限の操作でフォームを完了でき、特にスマートフォン利用時でも離脱率を低く抑えられます。

たとえば、ホワイトペーパーのダウンロードやウェビナーの申込みなど、情報提供と引き換えにリードを獲得したい場面で活用されます。

ランディングページのフォームとの違い

ランディングページ(LP)に設置するフォームとの大きな違いは、ユーザー体験のスムーズさです。従来のLPフォームは、広告をクリックした後に外部サイトへ遷移し、そこから手入力で情報を入力する必要があります。一方、LinkedInのリード獲得フォームは、クリック後に即座にLinkedIn内でフォームが表示され、プロフィール情報が自動入力されるため、入力負担が大幅に軽減されます。

その結果、フォーム完了率(コンバージョン率)はランディングページ経由よりも高くなりやすく、特に海外営業で初期のリード接点を増やしたい場面で効果を発揮します。

リード獲得フォームが向いているケース

リード獲得フォームが向いているケース

リード獲得フォームは万能ではありません。ここでは、特にこのフォームが効果を発揮しやすいケースと、逆にランディングページを優先したほうがよいケースを整理します。

リード獲得フォームが効果を発揮しやすいパターン

このフォームが最も効果的なのは、検討初期段階で気軽に情報を提供するシーンです。たとえば、海外の見込み顧客に向けてホワイトペーパーや業界レポートを提供する際、あるいはウェビナーやオンラインセミナーへの参加登録を促す場合など、「とりあえず資料を入手したい」「イベントに参加してみたい」といった比較的ライトな動機に応える場面で有効です。

こうした状況では、外部サイトに遷移させるよりも、LinkedIn内で完結させることでリード獲得数を増やしやすくなります。

ランディングページのフォームを優先したほうがよいパターン

一方で、より詳細な条件確認や複雑な商談プロセスが必要な場合は、ランディングページを優先するほうが適しています。たとえば、具体的な見積もり依頼や製品デモのリクエストなど、入力項目が多くなる場面では、外部LPで詳細な情報を提示し、しっかりとしたフォームでリードを取得するほうが確度の高いリードを得やすくなります。

リード獲得フォームを利用できる場所

リード獲得フォームを利用できる場所

この章では、LinkedInリード獲得フォームが実際にどこで利用できるのか、その利用条件を整理します。

リード獲得(Lead Generation)キャンペーンでの利用

LinkedInでリード獲得フォームを活用するには、Campaign Manager上で「目的:リード獲得(Lead Generation)」を選択してキャンペーンを作成することが必須です。他の目的(例:ウェブサイト訪問、ブランド認知)を選んだ場合は、リード獲得フォームは利用できません。

リード獲得キャンペーンを設定すると、広告クリック後にフォームが直接表示されるようになり、外部サイトへ遷移させずに情報を取得できます。

リード獲得フォーム対応の広告フォーマット

リード獲得フォームは、さまざまな広告フォーマットに組み込むことができます。主な対応フォーマットとしては以下があります:

  • シングル画像広告
  • カルーセル広告
  • 動画広告
  • メッセージ広告(コンバセーション広告含む)
  • ドキュメント広告

これらのフォーマットを使うことで、さまざまなシナリオでリード獲得フォームを活用できます。

LinkedInページのリード獲得フォーム

リード獲得フォームは広告だけでなく、企業のLinkedInページ自体にも設置できます。企業ページ上にリードフォームを用意することで、広告経由ではなくオーガニックにページ訪問したユーザーからもリードを獲得できるようになります。

リード獲得フォームの仕様と入力項目

リード獲得フォームの仕様と入力項目

ここでは、リード獲得フォームの具体的な仕様や入力項目について詳しく見ていきます。フォーム設計次第で完了率やリードの質が大きく変わるため、ここを理解することが重要です。

選択できる入力項目の種類と上限数

LinkedInのリード獲得フォームでは、ユーザープロフィールから自動入力される項目を含め、最大12項目までフィールドを設定できます。ただし、LinkedIn公式ガイドでは3~4項目程度に抑えることが推奨されており、実際に項目数を絞るほどフォーム完了率が向上する傾向があります。

自動入力されるプロフィール情報

フォームに設定できる自動入力項目には、氏名、会社名、役職、メールアドレスなどが含まれます。ユーザーがこれらの情報を一から入力する必要がないため、特にモバイル環境でのフォーム送信がスムーズになります。

カスタム質問(Custom questions)の上限と形式

リード獲得フォームでは、標準項目に加えて最大3問までカスタム質問を追加できます。ただし、質問を増やしすぎると完了率が下がるため、1~2問程度に絞るのが無難です。選択式の簡単な質問形式を用いることで、ユーザー負担を軽減できます。

プライバシーポリシーURLと同意テキスト

LinkedInのリード獲得フォームでは、ユーザーに対して個人情報の取り扱いについて明確に示す必要があります。そのため、プライバシーポリシーのURLと同意テキストを必ずフォーム内に含めることが求められます。

この同意テキストはユーザーに安心感を与える重要な要素であり、特に海外向けの営業活動を行う場合、プライバシーやデータ保護に対する信頼性を示すためにも欠かせません。簡潔かつ明確な表現で、取得した情報をどのように利用するかを示しましょう。

リード獲得フォームの作成手順

リード獲得フォームの作成手順

次に、実際にLinkedInでリード獲得フォームを作成し、運用する手順を解説します。手順を把握することで、スムーズにフォーム運用を開始できます。

キャンペーンマネージャーでのフォーム作成手順

まず、Campaign Managerにログインし、リード獲得を目的としたキャンペーンを新規作成します。キャンペーン作成の途中で、リード獲得フォームを新規作成するか、既存のフォームを選択する画面が表示されます。ここでフォームのタイトル、説明文、入力項目、プライバシーポリシーのリンクなどを設定し、フォームを保存します。

広告クリエイティブにフォームを紐付ける手順

フォームを作成したら、対応する広告クリエイティブにそのフォームを紐付けます。たとえばシングル画像広告やカルーセル広告のCTAボタンをクリックした際に、先ほど作成したリード獲得フォームが表示されるよう設定します。設定後はプレビューで動作を確認し、問題がなければキャンペーンを開始します。

LinkedInページ管理画面からフォームを作成する手順

また、企業のLinkedInページ管理画面からもリード獲得フォームを作成できます。ページ上にリードフォームを設置することで、広告以外のオーガニック流入ユーザーからもリードを獲得できるようになります。手順はほぼ同様で、管理画面の「フォームを作成」オプションから必要事項を入力してフォームを公開します。

取得したリードの活用と改善

取得したリードの活用と改善

リード獲得フォームで得たリードは、取得後の活用と改善が重要です。ここでは、リード情報の確認方法やCRMとの連携、フォームの改善ポイントについて説明します。

リードの確認方法とダウンロード方法

Campaign Manager上で取得したリードは、ダッシュボードから直接確認できます。必要に応じてCSV形式でリード情報をダウンロードし、社内のCRMやMAツールに取り込むことも可能です。迅速なフォローアップ体制を整え、獲得したリードを有効に活用しましょう。

MA・CRMとの連携方法

リード獲得フォームで取得したリードは、主要なマーケティングオートメーション(MA)ツールやCRMシステムと連携することで、獲得後のフォローアップやナーチャリングがスムーズに行えます。たとえば、LinkedInのCampaign ManagerからSalesforceやHubSpotなどのCRMに直接データを同期することが可能です。

これにより、リード取得直後に自動でウェルカムメールを送ったり、担当営業に通知を行ったりすることができ、迅速なフォロー体制を構築できます。BtoBではリード獲得後のタイムリーな対応が非常に重要となるため、連携を活用して効率的な運用を目指しましょう。

リード獲得フォームの主要指標と改善の考え方

フォームの成果を評価するためには、いくつかの主要指標を確認し、必要に応じて改善を行います。たとえば、フォームの表示数に対する完了率(コンバージョン率)や、取得したリードの質(その後の商談化率)などを定期的にチェックします。

もし完了率が低い場合は、入力項目数を減らす、説明文をより明確にする、またはインセンティブ(フォーム送信によって得られるメリット)を強調するなどの改善策を試します。これにより、フォームのパフォーマンスを継続的に最適化することが可能です。

まとめ

LinkedInリード獲得フォームは、BtoBマーケティングにおいて非常に有効なツールです。特に海外営業で初期リード接点を増やしたい場合、外部サイトへの遷移なしにフォーム完了率を高められる点が大きな強みとなります。

重要なのは、適切なシーンでリード獲得フォームを使い分けることと、取得したリードを素早くフォローし、継続的な改善を行うことです。ぜひこの記事を参考に、LinkedInリード獲得フォームを活用して、より多くの質の高いリードを獲得し、海外営業を成功させてください。

この記事の監修者

中島嘉一

株式会社コスパ・テクノロジ-ズ 代表取締役

中島嘉一

SNSリンク:https://linktr.ee/nakajima
株式会社コスパ・テクノロジーズ 代表取締役。
愛媛大学情報工学部卒業後、船井電機にて中国駐在し5,000人規模の組織管理とウォルマート向け海外営業を担当。
上海で起業し通算10年の中国ビジネス経験を持つ。Web制作・デジタルマーケティング歴13年以上で現在は英語圏・中華圏を中心とした海外展開支援のスペシャリストとして活動。 多言語Webサイト構築、越境EC、SNS・広告運用を駆使して企業の海外顧客開拓から、国内向けWebサイト制作・ブランディングまで、戦略立案から実行まで一貫サポート。 海外ビジネスに関するセミナーやイベントに登壇するほか、SNS総フォロワー5万人以上、中小機構海外販路開拓アドバイザーとして中小企業から上場企業まで幅広く支援実績を持つ。

中島嘉一

株式会社コスパ・テクノロジ-ズ 代表取締役

中島嘉一

SNSリンク:https://linktr.ee/nakajima
株式会社コスパ・テクノロジーズ 代表取締役。
愛媛大学情報工学部卒業後、船井電機にて中国駐在し5,000人規模の組織管理とウォルマート向け海外営業を担当。
上海で起業し通算10年の中国ビジネス経験を持つ。Web制作・デジタルマーケティング歴13年以上で現在は英語圏・中華圏を中心とした海外展開支援のスペシャリストとして活動。 多言語Webサイト構築、越境EC、SNS・広告運用を駆使して企業の海外顧客開拓から、国内向けWebサイト制作・ブランディングまで、戦略立案から実行まで一貫サポート。 海外ビジネスに関するセミナーやイベントに登壇するほか、SNS総フォロワー5万人以上、中小機構海外販路開拓アドバイザーとして中小企業から上場企業まで幅広く支援実績を持つ。

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