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LinkedIn Sales Navigator 日本語で使える?できること・できないことを整理

LinkedIn Sales Navigator 日本語で使える?できること・できないことを整理

この記事でわかること

  • LinkedIn Sales Navigatorの日本語対応の実態
  • 日本語でできること・できないことの整理
  • 日本企業が海外営業で使う際の現実的な運用ポイント

LinkedIn Sales Navigatorは、BtoB領域における海外営業やグローバルな顧客開拓で活用されている営業支援ツールです。
一方、日本企業の営業担当者からは「日本語で使えるのか」「英語が前提でハードルが高いのではないか」といった疑問も多く聞かれます。

本記事では、LinkedIn Sales Navigatorの日本語対応の実態を整理し、日本企業が海外営業で使う際に押さえるべきポイントを解説します。

結論|LinkedIn Sales Navigatorは日本語UIにできないが、日本語運用は可能

結論|LinkedIn Sales Navigatorは日本語UIにできないが、日本語運用は可能

LinkedIn Sales Navigatorは、画面表示(UI)を日本語に切り替えることはできません。検索フィルター、設定画面、通知、メニューなどはすべて英語表記です。そのため、完全に日本語だけで操作するツールではありません。

一方で、日本語の入力や日本語での閲覧・コミュニケーションが制限されているわけではありません。日本語のプロフィール閲覧、日本語キーワードでの検索、日本語でのメッセージ送受信は可能です。

つまり、UIは英語だが、運用自体は日本語でも成立するというのが実態です。ここを誤解すると、導入判断を誤りやすくなります。

日本語でできること

日本語でできること

LinkedIn Sales Navigatorは英語UIが前提ですが、日本語を扱えないツールではありません。日本語で可能な範囲を正しく理解することで、過度な不安や期待を避けることができます。

日本語キーワードでリードと企業を検索できる

LinkedIn Sales Navigatorでは、検索窓に日本語の氏名や企業名を直接入力して検索できます。日本人の名前や、日本語表記で登録されている企業名がプロフィールや企業ページに含まれていれば、検索結果に表示されます。これはLinkedInのデータが登録時の言語情報を保持しているためです。
そのため、日本国内向けの営業や、日本人担当者を探す用途では日本語検索が有効です。

一方で、役職名や業種、スキル条件は英語で登録されているケースが多く、日本語キーワードだけでは検索対象が限定されやすくなります。結果として、日本語検索は国内・日本人向けに限り、海外営業では活用しにくいという点を理解しておく必要があります。

日本語のプロフィールや投稿を閲覧できる

相手が日本語で記載しているプロフィールや投稿は、LinkedIn Sales Navigator上でも日本語のまま表示されます。操作画面が英語であっても、閲覧するコンテンツ自体は投稿者が使用した言語が維持されます。そのため、日本語プロフィールの内容理解に支障はありません。

ただし、Sales Navigator上には投稿内容を翻訳する機能が用意されていないため、翻訳が必要な場合はLinkedIn本体の翻訳機能や外部ツールを併用する必要があります。

UIとコンテンツの言語が混在する状態になるため、慣れるまでは使いづらさを感じることもあります。これは機能制限というより、設計思想の違いによる仕様だと捉えると理解しやすいでしょう。

日本語でInMailやメッセージを送受信できる

LinkedIn Sales NavigatorのInMailや通常メッセージ機能では、日本語での送受信が問題なく可能です。日本語で入力したメッセージは、そのまま相手に表示され、文字化けなども起きません。

日本企業同士や日本語話者とのやり取りであれば、英語を使う必要はありません。特にInMailは、一般的な営業メールと比べて返信率が高いとされており、日本語で丁寧に書かれたメッセージでも商談のきっかけを作ることができます。

ただし、海外の担当者には当然ながら日本語が理解されないケースが多く、言語選択を誤ると反応率が大きく下がります。相手のプロフィール言語を見て使い分けることが前提になります。

日本語でできないこと・できなくて困ること

日本語でできないこと・できなくて困ること

日本語運用が可能である一方、LinkedIn Sales Navigatorには日本企業がつまずきやすいポイントも存在します。多くは機能不足ではなく、英語前提で設計されたUIや情報提供に起因しています。

画面表示とメニューを日本語にできない

LinkedIn Sales Navigatorは、日本語UIに対応していません

検索条件、フィルター、保存機能、通知など、すべて英語表記です。「Lead」「Account」「Saved Search」といった基本用語も日本語表示にはなりません。英語に慣れていない担当者にとっては、操作以前に心理的なハードルになります。

特に導入初期では「何を押せばいいかわからない」という状態になりやすく、結果として使われなくなるケースもあります。この点は個人の英語力というより、組織としての運用設計や教育不足が影響しやすい部分です。

公式ヘルプや機能説明は英語が中心で理解に時間がかかる

LinkedIn Sales Navigatorの公式ヘルプやアップデート情報、詳細な使い方は英語で提供される情報が中心です。日本語のヘルプも存在しますが、概要説明にとどまることが多く、実務で必要な細かい仕様は英語ページを参照する必要があります。そのため、トラブル対応や高度な活用方法を調べる際に時間がかかりがちです。

また、使い方を社内で共有・引き継ぎする際には、英語の公式情報を理解して整理する手間が発生します。特に少人数の営業組織では、この負担が導入や定着の障壁になりやすい点に注意が必要です。

フィルター名や機能名が英語前提で誤解しやすい

LinkedIn Sales Navigatorは、海外営業を前提とした英語の営業用語・概念で設計されています。「Account」は企業、「Lead」は見込み顧客を指しますが、日本語の感覚では直感的に理解しづらい場合があります。また、「APJ(Asia Pacific & Japan)」のような地域区分も、日本企業の営業担当者には馴染みが薄い表現です。

これらを正しく理解せずに使うと、検索条件の設定ミスや、意図しないリスト作成につながる可能性があります。ツールの問題というより、用語理解が成果に直結する領域だと言えます。

海外営業で押さえるべきポイント

海外営業で押さえるべきポイント

LinkedIn Sales Navigatorを海外営業で活用する場合、日本語対応の有無以上に、営業の考え方そのものを切り替える必要があります。ここを理解していないと、ツールを導入しても成果につながりません。

英語プロフィールの担当者が多く日本語だけでは取りこぼしやすい

海外企業の担当者は、プロフィールを英語で記載しているケースが大半です。そのため、日本語キーワードだけで検索を行うと、本来狙うべき海外リードを見逃す可能性があります。役職名や業界名、スキル条件は英語検索が基本になります。

日本語検索は、日本人担当者や国内向け営業では有効ですが、海外営業では補助的な手段にとどまります。LinkedIn Sales Navigatorを海外向けに使う以上、英語検索を前提に設計することが現実的です。

本社所在地と担当者所在地が一致しないケースが多い

LinkedIn Sales Navigatorでは、企業(Account)と人物(Lead)を分けて検索できます。海外企業では、本社は欧米にあり、実際の購買担当者や意思決定に関わる人物はアジアや別地域にいるケースも珍しくありません。そのため、企業所在地だけを基準に検索すると、肝心の担当者に辿り着けないことがあります。

人物検索では担当者の所在地や役割を優先するなど、検索の考え方を切り替える必要があります。これは海外営業特有の重要なポイントです。

時差を前提にした非同期型の運用設計が必要になる

海外営業では、即時返信を前提とした営業スタイルは通用しません。LinkedIn Sales NavigatorやInMailは、相手の勤務時間や時差を気にせず、お互いの都合のよいタイミングでやり取りできるツールです

数日単位での返信を前提にし、フォローアップの間隔や送信タイミングをあらかじめ設計することが重要です。時差を考慮しない運用は、反応率の低下や無駄な追い連絡につながります。ツールを使う以前に、運用設計が成果を左右します。

自社運用が難しいなら運用代行が早い!運用代行のメリットは?

LinkedIn Sales Navigatorは高機能な分、英語UIや検索設計の難しさから「使いこなせない」と感じる企業も少なくありません。その場合、運用代行や外部支援を活用するという選択肢も現実的です。

海外営業に合うターゲット設計とリスト作成を任せられる

運用代行を利用すると、海外営業向けの検索条件設計やリードリスト作成を任せることができます。業界、役職、地域、企業規模を踏まえた設計は、慣れていないと試行錯誤に時間がかかります。

専門知見を持つ運用代行会社を活用すれば、不要な条件を排除し、実用性の高いリストを短期間で構築できます。営業担当者は、商談対応や提案活動に集中しやすくなります。

英語UIと多言語対応の負荷をまとめて削減できる

LinkedIn Sales Navigatorの英語UIや、英語での情報収集・調整は日本企業にとって大きな負担になりがちです。運用代行を活用すれば、こうした言語面・運用面の負荷を一括で軽減できます。社内に英語が得意な人材がいなくても、営業活動を止めずに進められる点は大きなメリットです。

改善サイクルを短縮して商談化を早められる

LinkedIn Sales Navigatorは、使いながら改善を重ねることで成果が出るツールです。運用代行では、検索条件やメッセージ内容を定期的に見直し、改善サイクルを短期間で回すことができます。

自社だけで試行錯誤するよりも、商談化までのスピードを早めやすい点が特徴です。特に海外営業をこれから本格化させる企業には有効な手段です。

まとめ

まとめ

LinkedIn Sales Navigatorは、日本語UIには対応していないものの、日本語検索・日本語閲覧・日本語メッセージといった実務運用は十分に可能なツールです。

ただし、海外営業で本格的に活用するには、英語検索や英語UIを前提とした理解が欠かせません。日本語だけで完結させようとせず、ツールの特性を踏まえた運用設計が重要です。

自社運用が難しい場合は、外部の運用代行会社を活用することで、社内のリソースを営業活動に集中させ、LinkedIn Sales Navigatorを海外営業の現実的な武器として活かしていきましょう。

この記事の監修者

中島 嘉一

株式会社コスパ・テクノロジ-ズ 代表取締役

中島 嘉一

SNSリンク:https://linktr.ee/nakajima
株式会社コスパ・テクノロジーズ 代表取締役。
愛媛大学情報工学部卒業後、船井電機にて中国駐在し5,000人規模の組織管理とウォルマート向け海外営業を担当。
上海で起業し通算10年の中国ビジネス経験を持つ。Web制作・デジタルマーケティング歴13年以上で現在は英語圏・中華圏を中心とした海外展開支援のスペシャリストとして活動。 多言語Webサイト構築、越境EC、SNS・広告運用を駆使して企業の海外顧客開拓から、国内向けWebサイト制作・ブランディングまで、戦略立案から実行まで一貫サポート。 海外ビジネスに関するセミナーやイベントに登壇するほか、SNS総フォロワー5万人以上、中小機構海外販路開拓アドバイザーとして中小企業から上場企業まで幅広く支援実績を持つ。

中島 嘉一

株式会社コスパ・テクノロジ-ズ 代表取締役

中島 嘉一

SNSリンク:https://linktr.ee/nakajima
株式会社コスパ・テクノロジーズ 代表取締役。
愛媛大学情報工学部卒業後、船井電機にて中国駐在し5,000人規模の組織管理とウォルマート向け海外営業を担当。
上海で起業し通算10年の中国ビジネス経験を持つ。Web制作・デジタルマーケティング歴13年以上で現在は英語圏・中華圏を中心とした海外展開支援のスペシャリストとして活動。 多言語Webサイト構築、越境EC、SNS・広告運用を駆使して企業の海外顧客開拓から、国内向けWebサイト制作・ブランディングまで、戦略立案から実行まで一貫サポート。 海外ビジネスに関するセミナーやイベントに登壇するほか、SNS総フォロワー5万人以上、中小機構海外販路開拓アドバイザーとして中小企業から上場企業まで幅広く支援実績を持つ。

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