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LinkedInで投稿が表示されない理由|アルゴリズムと“伸びない原因”を整理

LinkedIn投稿・運用術

LinkedInで投稿が表示されない理由|アルゴリズムと“伸びない原因”を整理

この記事でわかること

  • LinkedInアルゴリズムの基本構造と評価軸
  • 投稿が表示されなくなる主な原因の整理
  • 伸びる投稿を作るための具体的な改善ポイント

LinkedInで投稿しているのに、「なぜか表示されない」「以前より反応が減った」と感じたことはないでしょうか。
それはシャドウバンではなく、LinkedInのアルゴリズムによる評価の結果かもしれません。
本記事では、投稿の表示を左右する仕組みと、伸びない原因を整理して解説します。

結論 LinkedInの表示は「関連性・滞在時間・会話の健全さ」で決まる

結論 LinkedInの表示は「関連性・滞在時間・会話の健全さ」で決まる

LinkedInのアルゴリズムは、投稿を単純な時系列やフォロワー数だけで表示しているわけではありません。「誰にとって価値があるか」「どれだけ丁寧に読まれたか」「健全な会話が生まれているか」という3つの観点を軸に、投稿の表示範囲や優先度を判断していると考えられます。
つまり、目立つ投稿を優遇しているのではなく、あくまで“その人にとって意味があるかどうか”が基準になっている、という理解が近いでしょう。

アルゴリズムの役割は「誰に・何を・どれだけ表示するか」を決めること

LinkedInアルゴリズムの役割は、すべての投稿を平等に届けることではありません。

ユーザー一人ひとりにとって「仕事に役立つ」「関心が高い」と判断した投稿を、優先的に表示することが目的だと考えられます。そのため、同じ投稿であっても、人によって表示されたり、まったく表示されなかったりします。

アルゴリズムは、投稿内容・投稿者・閲覧者の過去行動を総合的に見て判断しています。

特にBtoB領域では、業務との関連性が強く重視される傾向があり、結果として営業や専門分野に一貫性のある投稿ほど、安定して表示されやすくなると考えられます。

まず押さえる重要ポイント3つ(関連性/滞在時間/会話の健全さ)

まず押さえるべきポイントは、大きく3つあります。

  • 関連性
    投稿テーマが、閲覧者の職種・業界・関心分野とどれだけ一致しているかが見られます。
  • 滞在時間
    最後まで読まれている投稿ほど評価が高まりやすい傾向があります。
  • 会話の健全さ
    意味のあるコメントが自然に発生しているかどうかが重要です。

単なる「いいね稼ぎ」や過剰な煽りは、短期的には目立つかもしれませんが、評価を下げる原因になることもあります。
この3点が揃った投稿ほど、表示範囲が段階的に広がっていく仕組みだと理解しておくとよいでしょう。

フィードが最新順にならない理由とよくある誤解

フィードが最新順にならない理由とよくある誤解

LinkedInのフィードは、基本的に最新順では表示されません。これは不具合や設定ミスではなく、アルゴリズムによる意図的な設計です。

古い投稿が上に出るのは「あなたとの関連が高い」と判断されるから

数時間前、場合によっては数日前の投稿が、フィードの上位に表示されることがあります。これは、その投稿があなたとの関連性が高いと判断されたためです。

過去にその投稿者と頻繁にやり取りしている場合や、あなたの職種・閲覧履歴と内容が強く一致している場合、表示優先度が上がります。

LinkedInは「新しいかどうか」よりも「役立つかどうか」を重視しているため、古くても価値がある投稿は再び表示されることがあります。

「フォローしてるのに出ない」典型パターン(設定・興味の変化・表示の優先度)

フォローしているのに投稿が表示されない、という声は非常によく聞かれます。多くの場合、過去にそのアカウントの投稿にあまり反応していないことが原因です。

LinkedInのフィードは「トップ表示」が基本となっており、単なる時系列ではなく、アルゴリズムが「関心が高そうな投稿」を優先して表示します。そのため、最近リアクションやコメントをしていないアカウントの投稿は、表示頻度が下がりやすくなります。

意図的に見たい投稿がある場合は、コメントやリアクションなどで交流頻度を高める必要があるでしょう。これはシャドウバンではなく、関連性評価の結果だと考えられます。

表示が広がる仕組み スパム判定からテスト表示を経て拡散が決まる

表示が広がる仕組み スパム判定からテスト表示を経て拡散が決まる

LinkedInの投稿は、投稿された瞬間にすべてのフォロワーへ一斉に表示されるわけではありません。実際には、いくつかの段階的な評価プロセスを経て、どこまで表示を広げるかが判断されています。

この仕組みを理解していないと、「なぜ伸びないのか」が分からないまま試行錯誤を繰り返すことになりがちでしょう。

最初に止まりやすい投稿の特徴(スパム扱い/低品質扱いになりやすい例)

投稿はまず、スパムや低品質コンテンツでないかをチェックされます。過剰なハッシュタグの使用、外部リンクの多用、短時間での連続投稿などは、この段階で不利に働くことが多いようです。

また、宣伝色が強すぎる投稿や、明確な価値提供が見えにくい内容も、低品質と判断されやすい傾向があります。自動投稿ツールを高頻度で使っている場合も注意が必要でしょう。多くの「表示されない投稿」は、実はこの最初の段階で止まっているケースが少なくありません。

初動で見られるポイント(反応の出方・滞在時間・会話の起き方)

初期表示は、ごく限られた一部のユーザーに対して行われます。初期表示のタイミングでの反応が、その後の拡散を左右します。特に重要なのが、コメントが発生するかどうかです。

短時間で読み飛ばされてしまう投稿は評価が上がりにくく、逆に最後まで読まれ、自然な会話が生まれる投稿は次の層へと広がっていきます。初動で流れを作れない場合、大きな拡散は起こりにくいと言えるでしょう。

評価されやすい投稿の条件 LinkedInが見ている主な評価軸

評価されやすい投稿の条件 LinkedInが見ている主な評価軸

LinkedInは「なんとなく良さそう」「バズっていそう」といった曖昧な基準で投稿を評価しているわけではありません。
特にBtoBや営業用途においては、比較的明確な評価軸が存在すると考えられます。

関連性が高い投稿(誰向けかが明確でテーマが一貫している)

誰に向けた投稿なのかが明確なものほど、評価されやすくなります。テーマに一貫性があるアカウントは、専門性が蓄積されやすく、アルゴリズムにも認識されやすい傾向があります。

BtoB営業では、業界・職種・課題が具体的であることが重要です。毎回テーマが大きく変わる投稿を続けていると、「何の情報源なのか」が分かりにくくなり、結果として表示されにくくなるかもしれません。

専門性が伝わる投稿(一次情報・経験・具体例がある)

一次情報や実体験を含む投稿は、評価が高まりやすい傾向があります。一般論をまとめただけの内容では、他の投稿との差別化が難しくなるでしょう。

海外営業の現場での気づきや失敗談、具体的な数字や状況説明があると、信頼性が増します。専門性はフォロワー数よりも重視される要素であり、結果として安定した表示につながっていくと考えられます。

反応の質が高い投稿(コメント・保存・共有が自然に増える)

単なる「いいね」の数よりも、コメントの中身が重要です。議論や補足が生まれる投稿は、健全な会話が起きていると判断されます。

また、保存される投稿は「後で見返したいほど役立つ情報」と評価され、共有されることで新しい層にも届きます。不自然なエンゲージメント誘導は、かえって逆効果になることもあるため注意が必要でしょう。

滞在時間が伸びる投稿(最後まで読まれる構成になっている)

途中で離脱されにくい構成かどうかも、重要な評価ポイントです。特に冒頭2行で「続きを読みたい」と思わせられるかが鍵になります。

適度な改行やリズムのある文章は滞在時間を伸ばしますし、結論だけで終わらず、読み終えた後に学びが残る構成が好まれる傾向があります。カルーセル投稿が有効とされる理由も、ここにあると言えそうです。

伸びる投稿の型 そのまま使えるテンプレ7選

伸びる投稿の型 そのまま使えるテンプレ7選

伸びる投稿には、いくつか共通した「型」があります。アルゴリズムを理解したうえで型を使えば、投稿の再現性は高まりやすくなるでしょう。

書き方の基本(冒頭2行・本文の組み立て・締めの一言を型化する)

冒頭2行で「誰向けの、何の話なのか」を明確にします。本文は1テーマ1メッセージに絞り、情報を詰め込みすぎないことが重要です。

最後に一言のまとめや問いを置くことで、会話が生まれやすくなります。この基本形を守るだけでも、滞在時間は改善する可能性があります。

初心者ほど、まずは型を意識した方が安定しやすいでしょう。

型1|チェックリスト型

【◯◯をやる前に確認したいチェックリスト】

・◯◯は明確か
・△△は整理できているか
・□□を前提にしていないか
・相手視点になっているか
・今のやり方を見直す余地はないか

全部「YES」なら問題なし。
1つでも引っかかるなら、そこが改善ポイントかもしれません。

型2|手順解説(How-to)型

【◯◯のやり方をシンプルに整理します】

手順は3つだけです。
① まず◯◯を決める
② 次に△△を整える
③ 最後に□□を確認する

複雑に見える◯◯も、分解すると意外とシンプルです。
最初はこの順番だけ意識すれば十分でしょう。

型3|失敗→学びストーリー型

正直に言うと、以前は◯◯で失敗しました。
当時は△△が原因だと思っていましたが、今振り返ると本当の原因は□□でした。

そこから◯◯を見直した結果、△△が改善しました。
失敗したからこそ見えた学びだったのかもしれません。
同じ状況の方の参考になればうれしいです。

型4|データ/検証型

【◯◯と△△、どちらが良いか?】

結論から言うと、□□によります。

◯◯が向いているのは、△△なケース。
一方で△△は、□□を重視する場合に有効です。

「どちらが正解か」ではなく、「自分はどちらか」を考える視点が重要かもしれません。

型5|比較型

【◯◯と△△、どちらが良いか?】

結論から言うと、□□によります。

◯◯が向いているのは、△△なケース。
一方で△△は、□□を重視する場合に有効です。

「どちらが正解か」ではなく、「自分はどちらか」を考える視点が重要かもしれません。

型6|事例型

最近、◯◯のケースを見ました。
当初の課題は△△でしたが、□□を変えたことで状況が動きました。

特別な施策をしたわけではありません。
基本を見直しただけです。
事例を見ると、◯◯の重要性がよく分かります。

型7|問いかけ型

もし◯◯が今と同じ結果しか出ていないとしたら、
どこを見直すべきでしょうか。

やり方でしょうか、それとも△△でしょうか。
あるいは□□かもしれません。

一度立ち止まって考えてみる価値はありそうです。

これらの7つの型は、本文執筆時に具体例を入れて展開することで、より効果を発揮します。いずれもLinkedIn上で評価されやすい定番パターンだと言えるでしょう。

伸びない原因の診断と改善 シャドウバン不安の切り分けも含めて

伸びない原因の診断と改善 シャドウバン不安の切り分けも含めて

「シャドウバンされたのではないか」と不安になる人は少なくありません。しかし、実際にはアルゴリズムの基本ルールから外れているだけ、というケースが大半です。

やりがち注意点チェック(宣伝過多・連投・タグ乱用・誤解を招く表現など)

宣伝色が強すぎる投稿は評価されにくくなります。短時間での連投はスパム扱いされやすく、ハッシュタグの乱用も逆効果です。

また、誤解を招く煽り表現は会話の健全さを損なう原因になります。

多くの場合、これはシャドウバンではなく「評価の低下」によるものだと考えられます。まずは原因を冷静に切り分けることが重要でしょう。

2週間の立て直しプラン(投稿内容・交流量・頻度の調整手順)

一度投稿頻度を落とし、内容は専門テーマに集中させます。同時に、他者の投稿へのコメントやリアクションを増やし、交流量を意識的に高めます。

外部リンクの使用は控えめにし、2週間ほど様子を見ると、表示が回復するケースも少なくありません。焦らず、正常な評価に戻す意識が大切です。

まとめ

まとめ

LinkedInアルゴリズムは、完全なブラックボックスというわけではありません。評価軸を理解すれば、投稿の再現性は確実に高まります。

基本となるのは「関連性・滞在時間・健全な会話」です。表示されない原因の多くは、ルール外の運用や評価低下にあります。

BtoB海外営業において、LinkedInは極めて有効なチャネルです。正しく運用すれば、営業活動の中心に据える価値は十分にあると言えるでしょう。

この記事の監修者

中島 嘉一

株式会社コスパ・テクノロジ-ズ 代表取締役

中島 嘉一

SNSリンク:https://linktr.ee/nakajima
株式会社コスパ・テクノロジーズ 代表取締役。
愛媛大学情報工学部卒業後、船井電機にて中国駐在し5,000人規模の組織管理とウォルマート向け海外営業を担当。
上海で起業し通算10年の中国ビジネス経験を持つ。Web制作・デジタルマーケティング歴13年以上で現在は英語圏・中華圏を中心とした海外展開支援のスペシャリストとして活動。 多言語Webサイト構築、越境EC、SNS・広告運用を駆使して企業の海外顧客開拓から、国内向けWebサイト制作・ブランディングまで、戦略立案から実行まで一貫サポート。 海外ビジネスに関するセミナーやイベントに登壇するほか、SNS総フォロワー5万人以上、中小機構海外販路開拓アドバイザーとして中小企業から上場企業まで幅広く支援実績を持つ。

中島 嘉一

株式会社コスパ・テクノロジ-ズ 代表取締役

中島 嘉一

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株式会社コスパ・テクノロジーズ 代表取締役。
愛媛大学情報工学部卒業後、船井電機にて中国駐在し5,000人規模の組織管理とウォルマート向け海外営業を担当。
上海で起業し通算10年の中国ビジネス経験を持つ。Web制作・デジタルマーケティング歴13年以上で現在は英語圏・中華圏を中心とした海外展開支援のスペシャリストとして活動。 多言語Webサイト構築、越境EC、SNS・広告運用を駆使して企業の海外顧客開拓から、国内向けWebサイト制作・ブランディングまで、戦略立案から実行まで一貫サポート。 海外ビジネスに関するセミナーやイベントに登壇するほか、SNS総フォロワー5万人以上、中小機構海外販路開拓アドバイザーとして中小企業から上場企業まで幅広く支援実績を持つ。

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