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Linkedinの使い方 02

個人ページで登録できるプロフィール項目

監修者

中島 嘉一

株式会社コスパ・テクノロジ-ズ 代表取締役

中島 嘉一

SNSリンク:https://linktr.ee/nakajima
株式会社コスパ・テクノロジーズ 代表取締役。
愛媛大学情報工学部卒業後、船井電機にて中国駐在し5,000人規模の組織管理とウォルマート向け海外営業を担当。
上海で起業し通算10年の中国ビジネス経験を持つ。Web制作・デジタルマーケティング歴13年以上で現在は英語圏・中華圏を中心とした海外展開支援のスペシャリストとして活動。 多言語Webサイト構築、越境EC、SNS・広告運用を駆使して企業の海外顧客開拓から、国内向けWebサイト制作・ブランディングまで、戦略立案から実行まで一貫サポート。 海外ビジネスに関するセミナーやイベントに登壇するほか、SNS総フォロワー5万人以上、中小機構海外販路開拓アドバイザーとして中小企業から上場企業まで幅広く支援実績を持つ。

LinkedInの個人ページは、単なる自己紹介ではなく、信頼を築くための“ビジネスプロフィール”です。
登録できる各項目を正しく理解し、戦略的に設計することで、営業・採用・ブランディングすべてに効果を発揮します。
この記事では、個人ページで登録できるプロフィール項目と、それぞれの活用ポイントを解説します。


基本情報:あなたを認識してもらうための最初の要素

LinkedInで最初に目に入るのが、プロフィール上部に表示される基本情報です。
この部分の印象が、「信頼されるかどうか」を左右します。

1. プロフィール写真

  • 明るく清潔感のある表情で、ビジネスカジュアルを意識。
  • 背景は無地または職場・オフィスを想起させるものを選ぶ。
  • スマートフォンで撮影した自然な写真でもOKですが、“顔がはっきり見えること”が最重要です。

プロフィール写真がある人は、ない人に比べて閲覧数が約14倍多いといわれています。

2. 背景画像(ヘッダー)

ページ上部の横長画像スペース。

  • 自社ロゴ・製品ビジュアル・業界関連の写真などを活用。
  • “どんな業界の人か”が一瞬で伝わるように設計。

例:「製造業→工場の写真」「IT業→デジタル背景」「コンサル→オフィス風景」

3. 名前・肩書き・所在地

  • 名前は英語表記を推奨(海外の検索結果にも対応)。
  • 肩書き(Headline)は「役職+価値提案」で構成。
     例:Marketing Manager | Helping B2B Brands Grow Globally
  • 所在地は国・都市まで登録(地域検索に表示されやすくなる)。

紹介エリア:あなたの専門性と価値を伝える中心部分

このセクションは、あなたの「何をしている人なのか」を明確に伝えるための領域です。
採用担当者や見込み顧客は、まずここを見て信頼度を判断します。

1. About(自己紹介文)

あなたのミッション・専門領域・価値観を伝えるスペース。

  • 1文目で「何をしている人か」を明確に。
  • ストーリー調よりも、読みやすい短文で構成。
  • 強み・成果・顧客メリットの順に書くと効果的。

例:
“I help manufacturers improve their global supply chain efficiency through data-driven strategy and technology.”

2. Featured(注目セクション)

あなたの投稿・記事・リンク・メディアをピックアップできるエリア。

  • 自社サイト・実績記事・登壇動画などを掲載可能。
  • 営業資料・プレゼン動画を入れると、ポートフォリオとして活用できます。

3. Experience(職務経歴)

  • 役職ごとに企業名・期間・業務内容を登録。
  • 1行目は業務内容を要約、次に成果・実績を記載。

例:
Managed key accounts in the automotive sector and achieved 120% of annual sales target.

職務経歴は“過去の実績”ではなく、“現在の信頼”を示す要素です。


スキル・学歴・推薦:信頼を裏付けるデータ群

LinkedInでは、「第三者の証明」がプロフィールの信頼性を高めます。
これらの項目を登録すると、プロフィールの完成度が大きく向上します。

1. Skills(スキル)

  • 最大50項目まで登録可能。
  • 上位3つのスキルを選んで強調表示できる。
  • 具体的で検索されやすいスキル名を選ぶ(例:B2B Marketing, Project Management, Cross-border Sales)。

スキルはLinkedInの検索アルゴリズムにも影響するため、営業キーワードを含めるのがポイント。

2. Education(学歴)

  • 学校名・学位・専攻・在学期間を登録。
  • 海外ユーザーは学歴で共通点を感じやすいため、英語で表記するのがおすすめ。

3. Recommendations(推薦)

  • 同僚や顧客からの推薦コメントを掲載できる。
  • 実際の業務姿勢や成果が第三者の言葉で伝わるため、信頼度が急上昇します。

推薦文があるプロフィールは、採用・営業どちらでも閲覧滞在時間が長くなります。


資格・実績・メディア:専門性を強調する拡張要素

LinkedInでは、業務外の活動や成果も積極的にアピールできます。
特に国際的な取引・協業を目指す場合、専門性を多面的に示すことが効果的です。

1. Licenses & Certifications(資格・認定)

  • 公的資格・業界認定・オンライン講座修了証などを登録可能。
  • TOEICやIELTSなどの語学資格も英語で登録しておくと国際的な信頼を得やすい。

2. Honors & Awards(表彰・受賞)

  • 社内表彰・業界アワード・コンペ入賞などを追加。

例:Best Sales Performance Award 2023 – Company XYZ

3. Publications / Projects / Media

  • 論文・寄稿・プロジェクト・メディア掲載を登録。
  • 営業担当であっても「導入事例」や「顧客成功ストーリー」を投稿すれば十分な実績アピールになります。

言語と連絡先:グローバル対応の基礎設定

LinkedInは国際プラットフォームのため、英語対応は必須です。
プロフィールの多言語化と、連絡手段の整備を忘れずに行いましょう。

1. 言語設定(Languages)

  • 英語・日本語の2言語でプロフィールを作成可能。
  • 英語版プロフィールを追加すると、海外ユーザーの検索結果に表示されやすくなる。

特に海外営業担当者は「英語版をメイン、日本語版を補足」として設計するのが理想です。

2. 連絡先(Contact Info)

  • メールアドレス・Webサイト・会社URLを登録。
  • 商談や問い合わせを受けたい場合は、LinkedInメッセージよりも確実な窓口として活用可能。

まとめ:プロフィール項目を“営業戦略の設計図”に変える

LinkedInのプロフィール項目は、単なる入力欄ではありません。
それぞれが、信頼・証明・拡散の仕組みとして機能します。

  • 基本情報で「第一印象」を整え、
  • 紹介エリアで「価値」を伝え、
  • 実績・スキルで「信頼」を裏付ける。

これらを丁寧に設計することで、プロフィールがそのまま“営業資料”や“採用ブランディングツール”になります。
まずは各項目を埋めることから始め、LinkedIn上での「あなたの営業力」を最大化しましょう。

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