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Linkedinの使い方 139

LinkedIn-業界別検索フィルター設定要領

監修者

中島 嘉一

株式会社コスパ・テクノロジ-ズ 代表取締役

中島 嘉一

SNSリンク:https://linktr.ee/nakajima
株式会社コスパ・テクノロジーズ 代表取締役。
愛媛大学情報工学部卒業後、船井電機にて中国駐在し5,000人規模の組織管理とウォルマート向け海外営業を担当。
上海で起業し通算10年の中国ビジネス経験を持つ。Web制作・デジタルマーケティング歴13年以上で現在は英語圏・中華圏を中心とした海外展開支援のスペシャリストとして活動。 多言語Webサイト構築、越境EC、SNS・広告運用を駆使して企業の海外顧客開拓から、国内向けWebサイト制作・ブランディングまで、戦略立案から実行まで一貫サポート。 海外ビジネスに関するセミナーやイベントに登壇するほか、SNS総フォロワー5万人以上、中小機構海外販路開拓アドバイザーとして中小企業から上場企業まで幅広く支援実績を持つ。

LinkedInでの営業活動や採用活動において、業界別検索フィルターを正しく使いこなすことは、無駄なアプローチを排除し、狙うべき決裁者へ正確に到達するための強力な基盤となります。

無料版と有料版であるセールスナビゲーターの仕様の違いを理解することが重要です。無料アカウントでは検索バーから基本的な業界指定を行うに留まりますが、有料版ではセクターやグループ、専門分野といった四つの階層にわたる詳細な検索が可能です。複数の業界を同時に選択してフィルターをかけられるため、アプローチの幅が格段に広がります。

業界フィルターを単体で使うだけでは十分ではありません。役職や職位、さらには従業員数などの企業規模フィルターを掛け合わせることで、予算や決裁権を持つターゲットのリストを正確に抽出できるようになります。求職活動においても、希望業界にリモート勤務などの条件を重ねることで、競争率の低い求人を効率的に見つけることができます。

既存の業界リストにない特定のニッチな分野を指定したい場合は、業界フィルターに加えてキーワード検索で論理演算子を併用します。これにより、不要な対象を弾きつつ正確にターゲットを絞り込むことができます。関連する特定の業界グループに所属しているメンバーを検索対象に指定することも、関心の高い質の高い繋がりを見出す上で非常に有効です。

新興業界やニッチな分野を検索する際は、条件を細かく設定しすぎるとターゲットを見落としてしまう危険性があります。少し広めの業界カテゴリーを選択しつつ、キーワード検索とのバランスを取ることが運用のコツとなります。

検索される側であるご自身のプロフィールを設定する際も、この仕組みを意識する必要があります。厳密な正確性よりも、採用担当者や見込み客がどのフィルターを使って検索するかを優先して選択します。同業他社の設定を参考にしつつ、最も近い広義のカテゴリーを選択した上で、具体的な専門分野については見出しや概要セクションにキーワードとして記載して補完することが、検索からの流入を最大化させる確実な道となります。

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